Nero2018がついにリリース!!
2017年9月22日、Neroの最新版である『Nero2018』がリリースされました!!
これまでと同様にNeroソフトがフルパックで入った『NeroPlatinum 2018』『Nero Standard 2018』。
書き込み専用ソフトである『NeroBurnExpress 2018』、その上位版にあたる『NeroBurningROM 2018』。
動画編集ソフトである『NeroVideo 2018』がリリースされています。
もちろんただ、ナンバリングが変わっているだけでなく、新たな機能が追加されています!!
今日はNeroソフトの最新作『Nero2018』のその中身を徹底調査していきしょう。
Nero2018の新機能、どこが変わった??
さてさて、今年発売されたばかりの『Nero2018』シリーズ。公式サイトでも大々的に動画がアップされています。
各ソフトそれぞれ新機能が搭載されています。
印象としては書き込み機能よりも動画編集などスマホとの連携が強化されているイメージがあります。
大きな新機能をそれぞれ紹介していきたいと思います。
Nero DuplicateManager Photo
まずは、新たにソフトとして追加された『NeroDuplicateManagerPhoto』。
『NeroMediaHome』というファイル管理ソフトの中に追加されたアプリケーションです。
簡単にいえば、重複ファイルなどの整理アプリケーションになります。
PCのHDDやオンラインストレージ、USBメモリ、スマホの重複ファイルを簡単に検索してそのまま削除してくれるので、空き容量を増やすことができます。
最近はPCにスマホ、そしてクラウドなど複数のデバイスを使う時代なので、ファイルが重複することが多々あるのは事実。なくても困ることはありませんが、あると便利なソフトだと思います。
さらに、そのまま『NeroMediaHome』でファイルを一括管理すれば、PC・スマホ間での映像再生も楽々できるようになります。
Neroはアプリにも力を入れているので、同じWifi上に接続されていれば、家の中で自由にスマホの映像をPCで再生したり、ホームネットワーク化することができます。
Nero BackItUp2018
毎日/毎週/毎月など実行日時を設定して定期的に大切なデータをバックアップしてくれるソフトも追加されています。
自動でバックアップしてくれるので、ファイルを間違って消去してしまったり、デバイスを初期化する事態になった時に助かります。
NeroVideoの追加機能
動画編集を行う『NeroVideo』にも新たにビデオ素材が18種類追加。
プロジェクトにテンプレートをドラックドロップする感覚的操作に定評があり、動画編集したいけどもPCには詳しくない、という人には最適なソフトになっています。
最近はスマホでの撮影やゴープロ、ドローン撮影なども流行っています。
2018からスマホで撮影した縦向き動画に最適なテンプレートにも対応し、従来の4:3、16:9サイズ動画に、縦向き動画を組み合わせてビデオ編集が可能になっています。
編集した動画はもちろん、そのままスマホなどにエクスポートでき、SNSなどにもすぐ投稿できるようになっています。
通常の動画編集ソフトはある程度、使いこなす必要がありますが、『NeroVideo』はドラックドロップで動画や画像を追加。そのまま入れたいエフェクトなどを追加していけば、それだけでプロ並みの動画を作ることができちゃいます。
4K動画の編集にも対応してるのも嬉しいです。
まとめ
今回はNeroの最新作『Nero2018』の新機能について取り上げてみました。
Neroも歴史あるソフトなので、書き込み機能などはすでに完成されている感がありますね。
その代わり、今回は『動画編集』と『ファイル管理』そして、『操作・利便性』に新機能が追加されています。
新機能のところでは割愛しましたが、スタート画面もより使いやすくなって、一つのスタート画面から使いたいソフトをドラックドロップですぐに起動できるようになっています。
画像では英語になっていますが、もちろん日本語版ではちゃんと日本語になっていますのでご安心を。
こうやってみると、Nero2018はNeroのメインである『NeroBurningROM』などの書き込み機能よりも他の機能が追加されているので、購入するのであればNeroソフトがフルパックで入った『NeroPlatinum 2018』『Nero Standard 2018』を選ぶのがベストだと思います!!
「書き込み」「動画編集」「動画変換」「リッピング」「録音」「メディア管理」とあれば便利な機能が満載なので、単体で買うよりも間違いなくお得になっています。