Neroって書き込みだけじゃなくて、動画編集やPCクリーン、メディア管理、さらにはバックアップ機能まで幅広くソフトをリリースしているので、どれが何をできるのかわからなくなって迷ってしまいます。

たくさん機能があるのは嬉しいんですが、ソフトの名前だけじゃ何が何をできるのかわからないので、「自分がやりたいことは何なのか」
そして、「それをできる機能を持つソフトはどれか??」を正しく知ることが大事ですね♪

今回は複数の機能を搭載しているオトクな『NeroPlatinum』『NeroClassic』の違いについて説明していきたいと思います!!

Neroのお得な総合ソフト

Neroにはたくさんの機能を1つのソフトで使うことができる総合ソフトが販売されています。
一つ一つのソフトを購入するよりも安く、しかも一回のインストールで全て使うことができるので、機能をたくさん使いたい人にはお得な商品になっています♪

総合ソフトには『NeroPlatinum』『NeroClassic』があり、どちらも書き込み以外にも「動画編集/変換」「メディア管理」「メディア復元」など様々な機能が搭載されている便利なソフトになっています。

NeroPlatinumとNeroClassicの違い

2つの商品の違いは搭載されている機能になります。
名前の通り、『NeroPlatinum』の方が『NeroClassic』よりも使える機能が多くなっています。
最上位版が『NeroPlatinum』で、『NeroClassic』は上位版といったところでしょうか。

では具体的に2つのソフトの違いについて書いていきましょう♪

搭載されているソフトは実は一緒

機能の差はありますが、実は搭載されているソフトは2つとも一緒です。

どちらも、

  • Nero Burning ROM
  • Nero Express
  • Nero AirBurn
  • Nero Disc to Device
  • Nero Cover Designer
  • Nero Video
  • Nero Recode
  • Nero MediaHome
  • Nero MediaBrowser
  • Nero Streaming Player

これだけのソフトが1つに搭載されています!!
どちらのソフトも1つで「書き込み/リッピング」「動画編集/変換」「メディア管理」「メディア復元」までができるようになっています。
大きな機能に差はないわけなんですね。

じゃあ、2つのソフトの違いは、というと……

4K・HEVC動画の取り込み/編集/再生


『NeroClassic』は4K動画やHEVC動画の取り込み、編集に対応していません。

できるだけ高解像度で動画を編集したかったり、カメラで撮影した4K動画を取り込み、編集、再生したい場合は、最上位版である『NeroPlatinum』をオススメします♪

4K動画などの編集にはPCスペックも必要とするので、お使いのPCの動作環境も確認しましょう。

関連記事:NeroはWindows10に対応してる!?32bitは??

ブルーレイリッピング


また、『NeroClassic』はブルーレイリッピングにも対応していません。

フリーのDVDリッピングソフトはネットで調べればありますが、ブルーレイをリッピングできるフリーソフトはあまりないので、この機能を利用したい人は結構いるかもしれません。
最近はDVDよりもブルーレイの方がメジャーになっているので、リッピングもやりたい!!って人は最上位版である『NeroPlatinum』をオススメします♪

まとめ:動画編集や変換もやる人はPlatinum版がいい!!

今日はNeroのお得な総合ソフトである『NeroPlatinum』と『NeroClassic』の違いについてまとめてみました♪

今回紹介した機能の違い以外にも動画編集時のエフェクトの種類など細かい違いはありますが……
大きな違いは「4K・HEVC動画の取り込み/編集/再生」「ブルーレイリッピング」になります。

Neroの最もメジャーなソフトである書き込み機能を搭載したソフト『Nero Burning ROM』。
この機能はどちらのソフトもフルで使うことが可能になっているので、書き込みとちょっとした動画編集程度であれば『NeroClassic』でも十分だと思います!!

>>>NeroClassicの詳しい情報はコチラ

逆に「がっつり動画編集などもやりたい!!」「ブルーレイのリッピングがしたい!!」と思う人は最上位版である『NeroPlatinum』をオススメします!!

>>>NeroPlatinumの詳しい情報はコチラ